第3図書係補佐

ブログタイトルは(大好きな)又吉の『第2図書係補佐』をもじってます。

図書館戦争シリーズ

図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』『別冊図書館戦争I』『別冊図書館戦争II』 有川浩

図書館戦争LOVE &WAR』弓きいろ

 

と、本と漫画とシリーズ全部まとめちゃったけども。

文庫本が大好きで、その後、漫画→映画という順でハマった作品だ(アニメは残念ながら未だ観れてない)。

 

映画のキャストもほぼ本のイメージぴったりだったけども、漫画のキャラは特にイメージぴったりで、逆に本を読み返す時には漫画のキャラをイメージしてしまうようになった。

 

と、まずは簡単にあらすじをば。

(あらすじ)公序良俗を乱す表現を取り締まる法律「メディア良化法」が成立。その検閲に対抗する「図書館の自由法」。良化委員vs図書隊員の抗争は激化の一途を辿る。

 

特定秘密保護法を思い出した。国民の関心が薄れて、気づけば大事な何かを失っているかもしれない。そりゃ、都合の悪いことを隠せるという点で「利権をむさぼる連中が山ほどいる」のは事実だろう。でも、国民には知る権利がある。それを蔑ろにされている気がする。

 

とまぁ、真面目なことも書いてみた笑

(あらすじ改)

高校生の郁は購入しようとした本を良化隊員に奪われそうになる。そこに図書隊員がやってきて、本を取り返してもらう。その図書隊員を「王子様」と思って、追いかけるように郁も図書隊員となる。厳しい訓練を経て、特殊部隊に選抜される。果たして恋の行方は?

 

私は柴崎が好き。美人でスタイル良くて頭良くてちょっぴり腹黒(?)って憧れる。だから主人公夫妻よりも、手塚×柴崎が好きだ。

でも一番好きな話は別冊の「もしもタイムマシンがあったら」だったりする。緒方副隊長切ない。まぁ、最終的に幸せになったみたいで良かったけど。